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阪神ダート1200m

スタート地点は向こう正面直線の左端2コーナーの出口付近。最初の3コーナーまでの距離が342mあるため、枠順による有利不利はない。
阪神のダートの特徴として、やや重めの馬力・パワーがいるコースであり、軽快なスピード馬では乗り切れない。
スタート地点がダートコースのため、テンのダッシュ力が重要なコースである。また、
スタートしてから200mは平坦で、比較的スピードが出やすいコースである。残り1000m地点から緩い下り坂となる。
直線の距離は352.5mで、4コーナー出口まで緩い下り坂が続き、残り200mで急坂が待ち構える。
直線で急坂がある分、前残りの結果にはなりにくく、ペース次第ではあるが比較的差し馬の台頭も目立っている。
ダートコースはどの競馬場でも芝コースの内側に作られている関係から、コーナーは急となっており、外を回らされた際は振られてしまうことが多い。

直線上に配置
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