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新潟ダート1200m

スタート地点は2コーナーのポケットからで、最初の100m近くを芝の部分を走る。
中山ダート1200m戦と同様に、内と外では芝を走る距離が違ってくるため、基本的には外枠の馬は有利なコースである。
3コーナーまでの距離は525mあるが、芝コースからのスタートでスピードに乗りやすいことからもペースは速くなりやすい。
3コーナーから4コーナーにかけてはスパイラルカーブでほぼ平坦となっており、まずスピードは緩まない。
最後の直線距離は354mで東京競馬場についで2番目に長い直線である。
新潟競馬場のダートコースは全10場の中でも高低差が最も少ないコースであり、そのため基本的には逃げ馬有利の舞台といえる。とはいえ、スタート地点が芝ということからも芝適性もある程度求められ、スタートダッシュできることが重要である。

直線上に配置
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