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中京ダート1400m

スタート地点は2コーナー奥のポケットから。芝部分がスタートとなり、ダートコースに入るまで約200m芝を走ることになり、芝が全くダメな馬には不利なコースである。向こう正面直線途中までは緩い上り坂であるが、最初の芝部分の行き脚が付いた状態で下り坂を迎えてしまうと、最後の直線の坂で止まってしまうことがある。3〜4コーナーの部分は全て下り坂でスピードに乗りやすく、最後の直線でゴール手前380m地点から220m地点にかけて高低差1.8mの急な上り坂が待ち構えている。勾配は1.14%で、中山競馬場ダートコースに次いで傾斜のある坂が設けられた。ラスト220mはほぼ平坦である。ダートコース全体の高低差は3.4mで、最後の直線の距離も410.7mと東京競馬場に次いで2番目の長さである。

直線上に配置
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